大分県の2026年の主食用コメ作付面積決まる 2025年実績より減少 農家の生産増などが要因 大分
多くの戦争遺構が残る大分県宇佐市で建設が予定されていた平和ミュージアムについて市は22日、財政難を理由に計画を凍結すると発表しました。
◆後藤竜也 宇佐市長
「今後、持続可能な自治体としていくためには 今回凍結として事業を見送らざるを得ないという判断」
平和ミュージアムは当初2020年度の開館を予定していましたが入札が不調に終わり計画を変更。
2027年度の開館を目指していた中で2025年4月に当選した後藤市長が財政難を理由に計画のさらなる見直しを進めてきました。

後藤市長は「戦争に関する遺品を寄贈してくれた人の思いも受け止め今後も建設は検討していくがいまは財政状況の改善に努めたい」と話しています。
