宇佐神宮で正月用の破魔矢づくり 1万3000本を用意 巫女「午のように高く速く走れる1年に」大分

2025年12月03日 19:10更新

正月の準備が始まっています。大分県宇佐市の宇佐神宮では厄を払うとされる縁起物、破魔矢づくりが始まっています。

 

 

 

宇佐神宮では毎年11月上旬から正月用の破魔矢を作っていて、いまその準備が本格化しています。

 

 

2025年は創建1300年を迎え、様々な行事があり注目されたことから破魔矢の数は2024年よりも3000本多い、1万3000本を用意する予定だということです。

 

 

2日も巫女が破魔矢の飾りつけに追われていました。

 

 

 

 

◆巫女

 

「参拝者が来年良い1年を過ごせるようにという思いを込めて作った。『午』のように高く速く走れるような1年になればよい」

 

 

宇佐神宮では正月三が日は50万人の参拝客を見込んでいます。

 

 

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