今シーズン一番の寒気 冷え込み強まる 山地では積雪の予想も「こんなに寒くなってびっくり」大分
正月の準備が始まっています。大分県宇佐市の宇佐神宮では厄を払うとされる縁起物、破魔矢づくりが始まっています。
宇佐神宮では毎年11月上旬から正月用の破魔矢を作っていて、いまその準備が本格化しています。
2025年は創建1300年を迎え、様々な行事があり注目されたことから破魔矢の数は2024年よりも3000本多い、1万3000本を用意する予定だということです。
2日も巫女が破魔矢の飾りつけに追われていました。

◆巫女
「参拝者が来年良い1年を過ごせるようにという思いを込めて作った。『午』のように高く速く走れるような1年になればよい」
宇佐神宮では正月三が日は50万人の参拝客を見込んでいます。
