活火山の近くに住む小学生が噴火した時の避難方向など学ぶ 児童「対策しないといけない」大分

2025年12月02日 18:40更新

火山が噴火した時の避難の重要性などを学んでもらおうと大分県別府市の小学校で防災授業が行われました。

 

 

 

この防災授業は活火山である鶴見岳と伽藍岳について、近くに住む別府市内の小学生に正しく学んでもらおうと市と大分大学が開いています。

 

 

2日鶴見小学校では市内の地形をかたどった模型に映像を映し出して噴火した時に火砕流が流れることが想定される範囲や避難する方向などを伝えていました。

 

 

 

 

 

◆児童

 

「避難場所をあらかじめ決めておいたり対策しないといけない」

 

 

市によりますと鶴見岳が噴火した場合鶴見小学校は溶岩流や火砕流などの被害にあうと想定されていて、子供たちは日出町方面に避難することも学んでいました。

 

 

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