大分市大規模火災 家屋撤去や見舞金など8億6500万円の一般会計補正予算案提案へ

2025年12月02日 18:20更新

11月18日に起きた大分県大分市佐賀関の大規模火災を受け、大分市は8億6500万円の一般会計補正予算案を4日、市議会に追加提案します。

内訳は、被災した家屋の解体や撤去などの費用として6億5000万円。

災害廃棄物の集積所の設置などで1億5000万円。また、市独自の支援策である最大5万円の見舞金や国の制度では対象外となる世帯への住宅再建支援金などを被災者に支給するために、1700万円を計上しています。

補正予算案の採決は12月12日の市議会最終日に行われます。

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