車いすの男性が踏切で列車にはねられ死亡 警察が身元の特定進める 運休などで約1100人に影響
大分県大分市佐賀関の火災は発生から2日で2週間となりましたが、いまだ完全な鎮火には至っていません。こうした中、市の社会福祉協議会はボランティアセンターを立ち上げました。
◆TOS山路謙成記者
「発生から2週間です。住宅などがある半島エリアは鎮火しましたが離島は未だ鎮火には至っていません」
大分市佐賀関で11月18日に発生した火災では182棟が焼け1人が亡くなりました。現在も57世帯80人が避難生活を送っています。こうした中、市の社会福祉協議会は佐賀関事務所に災害ボランティアセンターを開設。現在、市内在住者を対象に登録者の募集を行っています。

活動開始日は未定ですが被災者の引っ越しや残された貴重品を探す手伝いなどを行う予定で現在、ボランティアの応募は300人を超えています。
また、2日午後には避難者の2次避難所への移動などに関する住民説明会が行われます。
