大規模火災 半島は“鎮火宣言”11日目でようやく…被災者からは感謝の言葉も 離島は消火活動続く 大分

2025年11月28日 18:30更新

大分県大分市で起きた大規模火災は発生から11日目を迎え、市は28日半島部分について鎮火したと発表しました。

 

 

離島については引き続き消火活動が行われています。

 

 

 

この火事は11月18日に大分市佐賀関で発生し182棟が燃え、1人が亡くなりました。

 

 

◆大分市 足立市長

 

「半島部分については13時30分で鎮火という宣言をしたい」

 

 

 

 

 

火災から11日目の28日大分市は住宅街などがある半島部分については鎮火したと発表しました。離島については「鎮圧」としていて引き続き消火活動が続けられています。

 

 

◆被災した人は

 

「一歩前に進んだかなという感じ」

 

 

「消防隊、自衛隊、皆様もお疲れさまでした、ありがとうございました。みんな安心したと思う」

 

 

一方、28日午前7時時点で82世帯114人が避難生活を続けています。ボランティアについてはまだ活動は出来ませんが、大分市の社会福祉協議会のホームページで希望者の事前登録が始まっているということです。

 

 

最新のニュース