「またか…」大分市佐賀関の大規模火災 30年前にも発生 住民からは更なる過疎化を心配する声
大分市佐賀関で18日発生した大規模火災では、約170棟が燃えていて、自宅に帰れず避難生活を余儀なくされている人が多くいます。
こうした中、今回の火事で被災した人を支援しようと、大分市役所に義援金の募金箱が設置されました。
募金箱が設置されたのは大分市役所の本庁舎1階にある案内所です。
義援金の受け付けは20日から始まりましたが、早速、多くの善意が寄せられていました。
◆大分市総務課足立和之課長
「昨今、まれに見るような大規模火災で、まだ鎮火もしていない中、住人の皆さんは大変不安な状況にあると思う。どうぞ皆さん募金をよろしくお願いします」
義援金の募金箱は現在避難所となっている佐賀関支所を除く市内7つの支所にも設置されています。
期間は12月19日までの予定で、口座振り込みでも義援金を受け付けられるよう準備を進めているということです。
そしてTOSからもお知らせです。
トスキー募金では大分市佐賀関の大規模火災で被害にあわれた方々への義援金を受け付けています。

義援金は、大分市を通じて被災者の支援に役立てさせていただきます。振り込み先は豊和銀行 本店 普通口座番号【1504619】。大分銀行 本店 普通口座番号【7726329】です。
異なる金融機関からの振り込みやATMからの送金には手数料が必要となります。あらかじめご了承ください。
詳しい募金要項はTOSのホームページをごらんください。
