高校バスケ「ウインターカップ」大分県代表 柳ヶ浦は八千代(千葉)と明豊は和歌山信愛(和歌山)と対戦
16日行われた全国高校サッカー選手権県大会の決勝戦です。
大分鶴崎が大分を逆転で下し2年連続で全国への切符を手にしました。
2連覇を狙う大分鶴崎と3年ぶり13回目の優勝を目指す大分の、2年連続同じ顔合わせとなった決勝戦。
試合は開始早々、動きます。前半5分。2024年のリベンジに燃える大分はキャプテンの岡松が見事な先制点を挙げます。
◆実況
「決まったー!大分高校先制。キャプテン岡松愁人!渾身のゴールを決めた」
追いかける大分鶴崎は、前半21分、コーナーキックからのチャンスにキャプテン河野が押し込み同点に。
そして前半35分でした。
◆実況
「山下だー。右足、追加点。勝ち越しに成功」
大分鶴崎の2年生・山下がゴール前でクロスからのチャンスを決め逆転に成功します。
後半、大分も粘りを見せますがゴールネットを揺らすことが出来ず、試合終了。
2対1で大分鶴崎が2年連続8回目の優勝を決め全国の切符を手にしました。

◆大分鶴崎 河野歩夢主将
「まだ全国で1勝もできていないのでしっかりと強豪相手でも戦えるよう頑張りたい」
決勝から一夜が明け、17日東京で組み合わせ抽選会が行われました。
県代表の大分鶴崎の初戦の相手は山形県代表の山形明正に決まりました。
2大会ぶり2回目の出場となる山形明正は、ボールを繋ぐサッカーを武器に県大会の決勝では逆転勝ちを収め、全国への切符を手にしています。
◆大分鶴崎 河野歩夢主将
「自分たちの特徴であるパスサッカーを全国の舞台でも繰り広げられるように全力で楽しみたいと思います」
◆山形明正 佐々木貴彬主将
「まず初戦突破を目標にその先も勝ち進んでいけたらいいなと思います」
全国高校サッカー選手権大会は12月28日に開幕し、大分鶴崎の初戦は29日に行われます。
