10月に亡くなった村山富市元首相に 大勲位菊花大綬章を授与  生前の功績評価 政府が閣議決定

2025年11月15日 13:40更新

大分県出身者として初めて内閣総理大臣を務め、10月に101歳で亡くなった村山富市氏に、政府は大勲位菊花大綬章を授与することを決めました。

政府は14日に開かれた閣議で、10月に101歳で亡くなった村山富市元首相に対し、正二位に叙するとともに、大勲位菊花大綬章を授与することを決めました。

内閣府はTOSの取材に対し、「首相として阪神大震災など多くの困難な事態に取り組まれた。こうした生前の功績を評価して授与することが決まった」と話しています。

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