普段は“ライバル” 地元の工務店 合同で住宅展示場オープン 1年間で約80棟の受注を目指す 大分

2025年11月14日 19:00更新

ライバル関係にある大分県内の工務店同士が共同で運営する住宅展示場が大分市にオープンすることになり14日、記念の式典が開かれました。

 

 

 

この住宅展示場は県内の工務店5社が立ち上げた合同会社、「おおいたシラシンケンプロジェクト」が運営するものです。

 

 

必要な資材を共同購入し建築費用を安く抑えると共に県産材を多く取り入れるなど地元工務店ならではの提案力で顧客に寄り添った家づくりを目指したいと話しています。

 

 

 

 

 

◆おおいたシラシンケンProject前田良平会長

 

「仲間として切磋琢磨してやっていこうと思っている。各社に行ってもらい内容や会社の思いを聞いてもらいたい」

 

 

住宅展示場は15日オープンし、1年間でおよそ80棟の受注を目標にしています。

 

 

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