普段は“ライバル” 地元の工務店 合同で住宅展示場オープン 1年間で約80棟の受注を目指す 大分
認知症について正しく理解してもらおうと、大分県大分市の小学校で14日寸劇を交えた特別授業が行われました。
この特別授業は高齢者の相談窓口である滝尾地域包括支援センターが大分市の森岡小学校で、4年生を対象に行ったものです。
授業では、センターの職員が認知症の高齢者や子供に扮して寸劇を披露。
声をかける際には「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の3つの「ない」に気を付けることなどを伝え、児童も実践しました。

◆講師
「おばあちゃんにどうやって声をかけるかな」
◆児童
「おばあちゃん、大丈夫?何かあった?」
◆高齢者役
「ありがとう。道がな、わからんなったんよ」
授業を実施した滝尾地域包括支援センターは「誰もが安心して暮らせる地域になれば」と話していました。
