普段は“ライバル” 地元の工務店 合同で住宅展示場オープン 1年間で約80棟の受注を目指す 大分
巨大なアヒルのアート作品が大分県国東市に登場しました。
浮かんでいるのは、湯船ではなくため池です。
◆TOS佐野格記者
「お風呂に浮かべるのでおなじみのこちらのアヒルの模型。巨大な大きさになって国東市の池に登場しました」
国東市国東町の迫池に浮かぶ巨大な黄色いアヒル、その名は「ラバーダック」。オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマンさんの作品です。

現在開催中の、国東半島芸術文化祭の一環として15日から展示されます。
それに向け、14日は設置作業が行われました。
実行委員会によりますと、ラバーダックは、ビニール製で、全長およそ11メートル、高さと幅はいずれもおよそ10メートルです。
自然豊かな国東に突如現れた巨大なアヒル。
早速、撮影する人の姿も見られました。
◆女性
「感動しました。あまりの大きさに」
◆男性
「思ったよりでかい。めっちゃでかい。1カ所だけでなく全部の池に入れてもらえるとみんなくる」

アヒルは癒しを与えたいという思いで世界各地で展示されていて、九州では今回の国東市が初めてとなります。
◆松井督治国東市長
「世界中で愛されるこの大きなアヒルに会いに来て、 国東半島芸術文化祭のさまざまなプログラムを体験してほしい」
展示は11月30日までで土日や祝日は大分空港と会場を結ぶ無料送迎バスが運行されます。また、夜間は午後8時までライトアップが行われ、昼とは違った表情も楽しめそうです。
