普段は“ライバル” 地元の工務店 合同で住宅展示場オープン 1年間で約80棟の受注を目指す 大分
南海トラフ地震の発生に備えようと、被害が想定される大分県国東市と支援を行うことになった佐賀県小城市の市長が14日、初めて意見交換をしました。
◆国東市 松井市長
「小城市の支援によって災害発生直後の初動体制の強化が図れるものと確信している」
南海トラフ地震に備えようと、九州市長会は10月20日、甚大な被害が想定される市に対し、支援を行う市を事前に決めました。
最大で震度6弱の揺れと6メートルの津波の到来が想定されている国東市は佐賀県小城市が支援することになり、14日両市の市長が初めて意見交換を行いました。

◆国東市を支援佐賀県小城市・南里隆市長
「情報共有してちゃんと機能するようにしていくことが必要」
両市は今後、具体的な支援の内容や職員が応援に入る際のルートなどについて協議を進めていくということです。
