予備校生が寺で座禅 受験本番に向けて気持ちを新たに「自分の心と深く向き合う時間」大分

2025年11月13日 18:30更新

大学受験を控える予備校生が本番に向けて集中力を高めようと13日大分県大分市の寺で座禅に挑戦しました。

 

 

 

この座禅会は大分市の北九州予備校大分校が大学入学共通テストが迫る中、生徒に集中力や気力を高めてもらおうと毎年行っています。

 

 

市内にある万寿寺の本堂では参加を希望した生徒31人が座禅に挑戦。

 

 

 

 

 

生徒は寺の修行僧から警策と呼ばれる棒で肩を叩かれながら集中力を高め、受験本番に向けて気持ちを新たにしていました。

 

 

◆参加者

 

「自分の実力で引き出せないものを座禅で引き出してもらおうかなと思って参加した」

 

 

「今まで自分の心と深く向き合う時間がなかったのですごく新鮮。ずばり目標は第一志望校合格です」

 

 

 

 

北九州予備校大分校では「受験が差し迫り不安や焦りがある中、気持ちをすっきりして試験に臨んでほしい」と話しています。大学入学共通テストは2026年1月17日と18日に行われます。

 

 

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