別府市の風物詩 害虫から松を守る「こも巻き」昔ながらの方法で冬を迎える準備 大分
キウイの生産量が大分県内一を誇る国東市でいま収穫が始まっています。
国東市国東町の下成仏にある谷部信幸さんの農園ではおよそ3500平方メートルの敷地で40年ほど前からキウイを栽培しています。10月下旬から収穫が始まっていてこの日も実った実を手早くもぎ取っていました。
2025年の夏は猛暑が長引いたため、実が小ぶりのものが多く収穫量は2024年より1割ほど少ないおよそ12トンを見込んでいます。
しかし、甘さは例年並みでおいしく仕上がっているということです。収穫したキウイは2か月ほど貯蔵された後、2026年1月ごろから県内や関東に向けて出荷される予定です。
