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大分県由布市で28日午前、横断歩道を歩いて渡っていた61歳の女性が車にはねられ、亡くなる事故が起きました。
交通死亡事故が起きたのは由布市庄内町大龍の国道210号です。警察などによりますと、28日午前9時ごろ、大分市方面に向かって走行していた普通乗用車が横断歩道を歩いて渡っていた女性をはねました。
はねられたのは、由布市の実家に帰省していた神奈川県在住の百瀬美穂さん61歳で、およそ1時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。

現場は片側1車線の道路で、横断歩道に信号機はありませんでした。警察は車を運転していた現場近くに住むパート従業員の後藤聡子容疑者50歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していて、今後、容疑を過失運転致死に切り替えて送検する方針です。
県警によりますと、2025年県内で発生した交通事故による死者数は30人となり、2024年の1年間と比べて、すでに2人多くなっています。
