村山富市元首相(大分市出身)の死去受け 県庁や大分市役所に記帳所設置「未だに信じられない」

2025年10月20日 19:30更新

大分県大分市出身で元総理の村山富市さんが亡くなったことを受けて、県庁などに、20日記帳所が設けられました。

 

 

 

県出身者として初めて内閣総理大臣を務めた村山富市さん。

 

 

晩年は古里の大分市で過ごしていましたが、17日、老衰のため101歳で亡くなりました。

 

 

◆TOS梅田雄一郎記者

 

「県庁の入り口には、亡くなった村山元総理を悼む県民のためこのような記帳所がきょうから設置されました」

 

 

県庁では、20日、村山さんが亡くなったことを受け半旗が掲げられました。また、20日から記帳所が設置されています。

 

 

 

 

 

記帳所は、大分市役所にも。20日は、実家が村山さんの自宅の近くにあったという女性が訪れていました。

 

 

◆記帳に訪れた人

 

「優しくて明るくていい人だなという印象。未だに亡くなられたことが信じられない」

 

 

県庁の記帳所は10月26日まで。大分市役所の記帳所は10月末まで第二庁舎のほか各支所にも設置されています。

 

 

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