大分市大規模火災 被災者の仮住まい 市営住宅の入居申し込み始まる 最長2年間居住可能

2025年12月05日 18:20更新

4日全域の鎮火が発表された大分県大分市佐賀関の大規模火災についてです。

 

 

5日から被災した人たちの仮住まいとなる市営住宅の入居の申し込みが始まりました。

 

 

 

大分市佐賀関の大規模火災は発生から17日目の4日、ようやく全域の鎮火が発表されました。

 

 

◆TOS小野真奈美記者

 

「避難所となっている佐賀関市民センターでは仮住まいとなる市営住宅の入居に関する説明会が行われている」

 

 

鎮火はしたものの、依然として55世帯77人が避難所に身を寄せています。

 

 

大分市は、佐賀関や近隣の地域の市営住宅あわせて39戸を準備していて、最長で2年間住むことができます。

 

 

 

 

 

5日午前には申し込みの手順などついての説明会が開かれ、およそ70人が参加したということです。

 

 

◆説明を受けた被災者

 

「どっちにしたって2年間だから、2年間はどうにか、その後だな問題は」

 

 

入居の申し込みは5日午後から始まり、市民センターの窓口では午後4時時点で23世帯が申し込んだということです。

 

 

申し込みは12月8日まででインターネットでも受け付けています。

 

 

入居は12月12日からできるようになる予定です。

 

 

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