「郷土の誇り」「真面目で熱心な人」「寂しい」村山元首相(101)死去 号外に手を合わせる人も 大分

2025年10月17日 20:10更新

17日、元首相の村山富市さんが101歳で亡くなりました。訃報を受け、街の人からも悲しみの声が聞かれました。

◆TOS山路謙成記者

「大分市のトキハ前には村山富市元首相が死去と書かれた号外が目立つところに貼られている」

午後2時過ぎには大分市中心部で村山さんの訃報を伝える号外が配られました。

号外を見てその場で手を合わせる人の姿も…

突然の訃報に街の人は…

◆女性

(Qきょうの午前村山富市さんが亡くなられた)

「あら、知らなかった。市議会議員のときから知っている。すごく真面目で熱心な人だと総理になったりしたけれどそういうのが思い出に残っている」

◆女性

「穏やかな感じでいて最期までずっと(穏やかに)逝かれたなら県民として嬉しい」

◆女性

「え、本当?眉毛が(印象的)」

◆男性

「談話ですね、村山談話。あれでいいこと言ったなと思った」

◆女性

「結構な年で元気だったから、年齢が101歳なんだという驚き」

◆男性

「大分県出身の総理大臣というところで郷土の誇りみたいなそういうイメージがあった。大分県出身の有名人の方が亡くなられたということですごい寂しい気持ちになった」

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