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2024年と比べて1か月ほど早い流行入りです。
8日、大分県は、患者数が基準値を超え続けているとしてインフルエンザが流行期に入ったと発表しました。
県は例年よりも早めのワクチン接種などを呼びかけています。
県によりますと県内58の定点医療機関で9月28日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり1.52人でした。
最新の感染状況でも患者数は1.45人で県は8日流行入りしたと発表しました。
最新の感染状況は南部が6.6人と最も多く、次いで西部で2.2人、大分市で1.88人などとなっています。2024年と比べておよそ1か月ほど早く流行が始まりました。
その要因は何が考えられるのでしょうか
◆県健康政策・感染症対策課医師 池辺淑子課長
「いつも南半球からインフルエン ザが旅行者で持ち込まれるというのが一般的には言われている。海外との人の交流がかなり活発になっているので、新型コロナが明けてからいろんないつもと違う動きになっているのかなと思う。いつもより早めにワクチンを打ってもらう。いつもよりちょっと前倒しで動いてもらうことが大事」
また県によりますと8日はインフルエンザで日田市の小学校の1クラスと大分市の中学校1クラスが学級閉鎖になっています。
流行期を迎えたインフルエンザ早めの対策が必要です。