自民党総裁選 高市氏が第29代総裁に 女性初 大分県内でも党員票で最多となる3901票獲得

2025年10月04日 16:40更新

自民党の総裁選は4日、投票と開票が行われ、決戦投票の末、高市早苗氏が第29代総裁に選ばれました。

自民党総裁選に立候補したのは届け出順に小林鷹之氏、茂木敏充氏、林芳正氏、高市氏、小泉進次郎氏の5人です。

国会議員票と党員票、合わせて590票を争った1回目の投票では過半数を超えた候補者が出ず、1位の高市氏と2位の小泉氏による決戦投票に。

その結果、高市氏が制し、女性として初の総裁に選ばれました。

国会議員の投票に先立ち、県連でも午前中、党員票の開票作業が行われました。

県内で投票権を持つ党員と党友はあわせて1万4538人で、上位3人は高市氏が3901票で最多。

次いで小泉氏2507票、林氏2313票となりました。

なお投票率は63.59%でした。

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