電話応対の技術競うコンクール 意向に沿う提案ができるかなど審査  優勝者は11月全国大会へ 大分

2025年10月02日 18:30更新

日ごろの業務で培った電話応対の技術を競うコンクールが大分県大分市で開かれました。

 

 

このコンクールは企業などのサービス向上とトーク技術のレベルアップにつなげてもらおうと、日本電信電話ユーザ協会が毎年行っているものです。

 

 

 

2日行われた県大会には、8月に1次審査を通過した14人が参加しました。

 

 

参加者たちは、牛タンを販売する通販サイトの社員という設定で客からの電話での問い合わせに対応しました。

 

 

◆参加者

 

「お客様、購入される商品はお決まりですか?」

 

 

◆客の役

 

「まだ、決まっていないです」

 

 

◆参加者

 

「ご希望に沿ったご提案をさせていただきたいのですが今、お時間よろしいでしょうか」

 

 

◆客の役

 

「はい、大丈夫です」

 

 

 

 

 

わかりやすく答えているかや意向に沿う提案ができているかなどが審査されていました。

 

 

優勝者は11月に宮城県で行われる全国大会への出場者として推薦されるということです。

 

 

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