片言の日本語を話す男に…「トロイの木馬型スパイウェアに感染」60代男性が架空料金請求詐欺の被害 大分
大分県の宇佐、豊後高田、国東の3市が共同で整備する広域ごみ処理施設の事業者選定を巡り、市長によるトップ会談が1日行われましたが今回も結論は出ませんでした。
この施設は宇佐市と豊後高田市、国東市が宇佐市内に整備し現在試運転が行われています。
供用開始が12月に迫っていますが運営を担う事業者の選定方法がいまだ決まっていません。
これまでの会議では事業者を価格や実績などの総合点で決める「総合評価方式」を主張する宇佐市と価格競争などで決める「要件設定方式」を主張する豊後高田市で意見が対立し折り合いがつきませんでした。
1日、各市長が参加した7回目の会議では事務局の折衷案を話し合う予定でしたが、豊後高田市が新たな案を提示したこともあり結論が出ませんでした。
12月1日に供用を開始するためには10月初めまでに選定方法を決める必要があり事務局は「次の会議では決めたい」としています。