JR大分駅ビルで防災訓練 約280人が参加し初期消火や避難誘導の手順など確認

2025年09月30日 18:30更新

従業員の防災意識を高め、火災や地震の発生に備えていこうと、大分県大分市のJR大分駅ビルで30日訓練が行われました。

 

 

 

この防災訓練は、JR九州大分支社と大分駅ビルの運営会社・JR大分シティが連携して毎年春と秋の2回行っているものです。30日はおよそ280人が参加しました。

 

 

このうち、商業施設のアミュプラザおおいたでは4階から出火したという想定で訓練が行われ、従業員が消火器を使った初期消火や客の避難誘導の手順などを確認していました。

 

 

 

 

 

また、6階に1人の客が取り残されたという想定で、消防がはしご車を使って救助する訓練も行われました。

 

 

JR大分シティはこうした訓練を今後も継続して行い、「安心して楽しんでもらえる施設を目指したい」と話しています。

 

 

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