住宅が全焼 焼け跡から1人の遺体見つかる 住人の80代女性と連絡取れず 大分県国東市

2025年09月21日 14:00更新

20日夜、大分県国東市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。住人の80代の女性と連絡が取れておらず、警察が身元の特定を進めています。

火事があったのは国東市安岐町下原の会社員・木村政義さん46歳の住宅です。

警察と消防によりますと、20日午後8時半、「住宅が炎上している」と近所の人から119番通報がありました。

 

火はおよそ2時間40分後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼しました。

この家には木村さんと80代の母親が2人で住んでいましたが、火事のあとから母親と連絡が取れなくなっているということです。

 

 

 

 

こうした中、21日午前、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。

 

 

警察は遺体は木村さんの母親の可能性があるとみて、身元の特定を進めるとともに、出火原因についても詳しく調べています。

 

 

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