長寿のテナガザルに「敬老の日」のプレゼント 国内で唯一飼育 人間でいうと80~90歳 

2025年09月15日 18:30更新

9月15日は敬老の日です。

 

大分県別府市の遊園地では長寿の動物にプレゼントが贈られました。

 

 

 

別府ラクテンチの人気者キタホオジロテナガザルのオス「チョコ」。

 

国内ではここにしかいない貴重なサルで、年齢は推定約60歳、人間でいうと80歳から90歳だということです。

 

 

 

 

 

一緒に暮らす娘のキナコはいまは38歳。

 

テナガザルの平均寿命は30歳から40歳のため、2匹はご長寿ザルなんだそうです。

 

 

 

 

 

15日は敬老の日ということで、2匹の長寿を祝うイベントが行われました。

 

プレゼントされたのは、さつまいもやかぼちゃのペーストで作った土台に来園客がフルーツや野菜で飾り付けをした特製のケーキ。

 

 

チョコとキナコが早速ほおばっていました。

 

 

 

 

 

◆来園者

 

「長生きしててすごい。健康に長生きしてほしい」

 

「80歳とかなのにすごく元気だと思った」

 

 

◆ラクテンチ 都留彩香さん

 

「2頭、親子仲良くのんびりここで生涯過ごしてもらえたら」

 

 

ラクテンチによりますと、2匹の健康状態は良好で、長生きの秘訣はご飯をたくさん食べることだということです。

 

 

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