小中学生の将棋大会 藤井七冠の名人戦開催がきっかけ 大分県別府市
大分県の日出生台演習場などで行われている日米共同訓練で実弾射撃訓練の様子が15日、報道陣に公開されました。
◆TOS児玉直輝記者 午前9時ごろ
「日米による共同訓練が行われている日出生台演習場。まもなく実弾を使った射撃訓練が始まるということで戦闘車両などの配備が続々と進められている」
陸上自衛隊と沖縄駐留アメリカ海兵隊による国内最大規模の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」。全国で日米合わせて約1万9000人が参加し大分県内では日出生台と十文字原の2つの演習場で訓練が行われています。このうち日出生台演習場では15日、実弾射撃訓練の様子が報道陣に公開されました。
訓練には陸上自衛隊から約300人アメリカ海兵隊から約100人が参加。
離島の防衛を想定して侵攻してくる相手に対する対戦車ミサイルや迫撃砲の射撃などが行われました。
日米共同訓練は9月25日までで県内での実弾を使った射撃訓練は15日まで行われる予定です。