70代で夢に挑戦 和菓子店開業「一念発起して飛び込んだ」 看板商品は「よもぎまんじゅう」
サンリオキャラクターたちのおもてなしが、もうしばらく続くことになりました。
大分空港の愛称「大分ハローキティ空港」について県は、2025年度末まで期間を延長することを明らかにしました。
◆佐藤樹一郎知事
「サンリオ社の協力、賛同も得て、当面今年度末まで大分ハローキティ空港を延長して『世界でいちばん、あたたまる空港』として引き続き誘客促進を図りたい」
これは12日に開かれた県議会の一般質問で自民党の三浦正臣議員の質問に佐藤知事が答えたものです。
大分空港は、大阪・関西万博の開催にあわせて2025年4月から10月13日までの期間限定で愛称を「大分ハローキティ空港」としています。
これは、日出町のハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントが県と共同で実施しているもので、空港内のさまざまな場所にサンリオの人気キャラクターたちがデザインされ、空港の利用者を楽しませています。
2025年度末までの延長を決めた理由について県は、アメリカの旅行情報サイトに取り上げられたほかSNSで世界中に拡散されるなど大きな反響を呼んでいるとしています。
また、県による空港利用者へのアンケートでも名称や空港内の装飾が好評で、継続を求める声が寄せられたということです。
県は延長に伴って新たな装飾を追加する方針です。