ホーバークラフト今後の展望は?運航会社「インバウンド客を狙い新たに別府発着便の就航も」大分
10日から、県内に降った大雨の影響で玖珠町では線路わきの斜面が崩れて線路や住宅に土砂が流れ込みました。
この崩落によるけが人はいませんでした。
現場はJR久大本線の杉河内駅から北山田駅の間にある玖珠町戸畑地区です。
地区の住民によりますと、10日の夜に線路わきの斜面が崩れ、線路や住宅に土砂が流れ込んだということです。
この住宅に住む男性は、「大きな音がした。窓ガラスが割れ、1階に土砂が流れ込んできた」と話しています。
男性は外に逃げて、無事でした。
玖珠町によりますと、線路わきの崖の上にある農地が雨の影響で崩れ、線路に土砂が流れ込み、斜面も崩落したとみられています。
JRは午前中から本数を減らして久大本線の全線で運行を再開しています。
また、豊肥本線も午前中から豊後荻と大分の間で本数を減らして運行を再開しています。