「水が来ない」雨不足が深刻 農家から不安の声 農業用ダムは放流制限 大分
6日の大分県内は、中津市などで観測史上最も高い気温を観測したほか、各地で2025年1番の暑さとなりました。
県内は、山地から暖かく乾いた空気が流れ込むフェーン現象の影響などで気温が上昇しました。
中津と杵築では最高気温が38度と観測史上最高を観測。
また、大分などでは2025年1番の暑さを記録しています。
こうした中で、6日大分市の本神崎では87歳の女性が熱中症により、自宅の敷地内の畑で亡くなった状態で発見されました。
このほか、TOSの調べでは午後4時半ごろまでに県内ではあわせて6人が熱中症の疑いで搬送されています。
大分地方気象台によりますと、7日以降は、曇りや雨が続き暑さは徐々に和らぐ予想です。