大分市の女性(87)が熱中症で死亡 中津市と杵築市で観測史上最高「38度」各地で2025年1番の暑さ

2025年08月06日 18:50更新

6日の大分県内は、中津市などで観測史上最も高い気温を観測したほか、各地で2025年1番の暑さとなりました。

県内は、山地から暖かく乾いた空気が流れ込むフェーン現象の影響などで気温が上昇しました。

中津と杵築では最高気温が38度と観測史上最高を観測。

また、大分などでは2025年1番の暑さを記録しています。

こうした中で、6日大分市の本神崎では87歳の女性が熱中症により、自宅の敷地内の畑で亡くなった状態で発見されました。

このほか、TOSの調べでは午後4時半ごろまでに県内ではあわせて6人が熱中症の疑いで搬送されています。

大分地方気象台によりますと、7日以降は、曇りや雨が続き暑さは徐々に和らぐ予想です。

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