丹精込めて育てたアサガオ約60点 若宮八幡社で展示「少しでも涼を感じて」大分
1日も大分県内は各地で危険な暑さとなり、日田市では14日連続の猛暑日となりました。
また、この暑さと雨不足で各地のダムでは貯水率が低下し、放流制限を始めたところもあります。
◆TOS佐々木理人記者
「日田市に来ています。駅前では日差しが強く照り付けていて、皆さん日陰で休んでいます」
県内は1日、15の観測地点のうち6地点で最高気温が35度以上となり猛暑日に。このうち、日田市では38.7度を観測し、14日連続の猛暑日となりました。
◆女性
「いやもう焼けるような暑さ」
◆子供
「もう熱々になっちゃった、ネッククーラー。最初は凍ってたけど」
1日の会見で、椋野市長はこの厳しい暑さへの注意を呼びかけました。
◆椋野市長
「今週は40度に迫る危険な暑さが続きました。外出時は十分注意をしてもらい。熱中症対策をお願いしたい」
暑さ対策として、日田市では1日から、市内2か所のスポーツ施設にスポットクーラーを設置したほか、市民文化会館「パトリア日田」の一部を高校生以上を対象とした学習スペースとして開放しています。
連日の暑さと雨不足で、県内の各地のダムでは貯水率が低下しています。
県によりますと、豊後高田市にある農業用の並石ダムでは1日から水の放流量を25%カットしています。
また、4日からは杵築市と宇佐市、玖珠町の農業用ダムでも放流制限を始める予定です。