猛暑で雨不足 ダムの貯水率下がり自治体が市民に「節水」呼び掛けへ 大分
大分県内では津波注意報が発表されたことで海の交通機関では欠航などが相次ぎました。
◆大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「とりあえず全便欠航するというかたちになります」
大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトは津波注意報の発表を受けて午前10時20分以降の便が全便欠航しました。
また31日の午前の便までの欠航が決まっています。
◆客
「乗ろうと思ったけど欠航してしまって乗れなかった。まあしょうがないかなって津波ですからね」
◆客
「東京から来ていて帰るのでホーバーに乗ろうと思っています」
(カメラマン:今運転見合わせ中です)
「じゃあ駅に行こうか」
津波の影響はホーバーだけでなくフェリーにも。
大分市と愛媛県を結ぶ国道九四フェリーも午前10時半の便から欠航しました。
津波注意報が解除され次第、運航を再開する方針です。
さらに県内の離島交通にも影響が出ました。津久見市の保戸島行のフェリーは午後2時20分以降の便を見合わせたほか、佐伯市の大入島行きのフェリーも午後からの一部の便を欠航にしました。
一方で、大分と関西を結ぶ「さんふらわあ」は大分港発、別府港発ともに通常通り運航する予定だということです。
臼杵市や別府市と愛媛の間で運航している宇和島運輸フェリーや姫島村行きのフェリーでは欠航などの影響はありませんでした。
またJRや空の便は通常通りとなっています。