「届かなかったあと1キロ」準優勝の悔しさバネに日本一へ IHウエイトリフティング三宮叶夢選手 大分
8月開幕する夏の甲子園への出場を決めた大分県別府市の明豊高校が29日、県庁を訪れ、知事に活躍を誓いました。
明豊は全国高校野球選手権大分大会で大分舞鶴を下して史上初の5連覇を果たし、11回目の夏の甲子園出場を決めました。
29日は選手や県高野連の関係者などが県庁を訪れ、佐藤知事に出場を報告しました。
佐藤知事は「甲子園には全国から強豪が集うが、1つずつ勝ち抜いて県民に夢と希望、元気を与えてもらえれば」などと激励しました。
◆明豊 岡田晴樹主将
「後半の明豊と言われるような粘り強い野球をしていきたい。一番の目標は優勝だが、まずそこに行くまでに目の前の一戦一戦を大事に1つずつ勝っていきたい」
2024年の夏の舞台では1回戦敗退と、悔しい結果に終わった明豊ナイン。必勝を誓う夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ8月5日に開幕します。