「アジサイ寺」妙顕寺で200種2000株の色とりどりの花が咲き誇る 大分県臼杵市
梅雨入りしている大分県内ですが、16日は大分市で猛暑日に迫るなど各地で2025年の最高気温を記録する蒸し暑い1日となりました。
◆TOS刀祢優月アナウンサー
「午後2時すぎの大分市内、空気が重く非常に蒸し暑いまたじっと立っているだけでもじわっと汗が出てくる、そんな暑さ」
16日の県内は暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上がりました。
県内の最高気温は大分市で34.8度と猛暑日目前の暑さに。11地点で2025年の最高気温を更新しました。
◆宮崎から訪れた人
「6月とは思えないぐらい暑くてたまらない。宮崎より大分の方が暑い」
◆湯布院から訪れた人
「湯布院から来たが湯布院の方でもじめじめしていて暑い」
梅雨の晴れ間で農業体験も。
九重町のブルーベリー農園を訪れたのは淮園小学校の全校児童およそ20人です。食べごろのブルーベリーの実を一生懸命に探し、うれしそうに味わっていました。
◆児童
「中までみずみずしくておいしい」「みんなとおいしいとか感想を伝え合ったりできるのでとても楽しい」
ただ、こちらでは時より雨がぱらつく不安定な天候となりました。
気象台によりますと、県内は17日未明にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあるため、土砂災害に警戒が必要です。