「見通しが甘い」実証実験始めたばかりで…自動運転バス推進事業 コスト高などで中止に 大分県佐伯市
大分県内の工業系の学科に通う高校生たちが、学んだ技術を競うものづくりコンテストが大分市で開かれました。
この高校生ものづくりコンテストは技術の向上や産業界を担う人材の育成を目的に毎年開催されています。
2025年は工業科がある県内7つの高校から電気工事や溶接など8つの部門におよそ70人が参加しました。
大分工業高校の会場では電気工事の競技が行われました。
この競技は、国家資格である電気工事士を取得する際の実技試験に準じた屋内の配線工事を行うもので、器具の取り付け方や、接続の正確さなどが審査のポイントになります。
生徒たちは真剣な表情を浮かべながら学んできた技術を披露していました。
各部門の最優秀賞に選ばれた生徒は全国大会への出場権をかけて7月、佐賀県で行われる九州大会に出場するということです。