20分で完売 開店1時間前から長い列 大分市でも“古古米”販売 最後の購入客は「運がよかった」

2025年06月12日 11:50更新

随意契約で政府から売り渡された備蓄米の販売が、12日から大分県大分市のディスカウントストアでも始まりました。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「時刻は午前8時、大分市で初めてとなる備蓄米の販売を前に開店1時間ほど前から長い列ができている」

 

 

 

12日朝から備蓄米の販売を始めたのは大分市のミスターマックス西大分店です。

 

 

販売されたのは2022年産の通称「古古米」で5キロ入りの値段は税込み1944円でした。

 

 

350袋用意されましたが、開店からおよそ20分で完売しました。

 

 

 

 

 

◆客

 

「待った甲斐があった、うれしい」

 

 

◆最後の1人

 

「運がよかった。普通の買い物に来たがお米を安く出してると言ったから」

 

 

ミスターマックスは県内に2店舗構えていて、今後の備蓄米の販売について、西大分店では未定としていますが、宇佐店では13日備蓄米を販売するということです。

 

 

最新のニュース