大分市の繁華街で男性看護師を投げ倒すなど集団暴行 少年少女2人を傷害の疑いで書類送検 捜査終結 大分

2025年06月09日 18:00更新

大分市の繁華街で2025年4月、男性が現金などを盗まれ暴行を受けた事件で警察は9日、少年少女あわせて2人を傷害の疑いで書類送検し、捜査を終結しました。

傷害の疑いで書類送検されたのは、大分市の15歳の少年と16歳の少女あわせて2人です。

警察によりますと、2人は2025年4月、大分市都町の路上で45歳の男性看護師を投げ倒すなどし足の骨を折るなどした疑いが持たれています。

2人は容疑を認めているということです。

この事件では被害者の男性から現金約48万円などを盗んだとして、23歳の男が窃盗の罪で起訴されています。

また他にも、18歳未満の少年少女7人が関わっていましたが、警察は午後11時以降に深夜徘徊をしていたとして指導を行い、事件の捜査を終結しています。

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