母親の死体を遺棄 男(57)を起訴 年金不正受給の詐欺容疑でも立件へ 大分

2025年06月05日 18:20更新

大分県大分市の自宅に母親の遺体を遺棄した疑いで5月、逮捕された男が5日起訴されました。

 

 

 

また警察は男を母親の年金を不正受給した詐欺の疑いでも立件する方針です。

 

 

死体遺棄の罪で起訴されたのは大分市大平の無職小野忠浩被告57歳です。

 

 

起訴状などによりますと小野被告は2024年10月、母親のスマ子さん93歳の遺体を自宅の床下に遺棄したとされています。

 

 

 

 

 

検察は小野被告の認否を明らかにしていません。当時、小野被告はスマ子さんと2人で暮らしていて捜査関係者によりますとスマ子さんが亡くなった後も小野被告は年金を受け取り続けていた疑いがあるということです。

 

 

警察は今後、小野被告を詐欺の疑いでも立件する方針です。

 

 

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