“文化財保護と生活の両立目指す” 豪雨で被災 小鹿田焼の里 日田市が保存計画の見直し 大分
大分県内の高校の臨時講師が生徒に対して顔を平手打ちするなどの体罰をしたとして、文書訓告の処分を受けていたことがわかりました。
この問題はTOSが県教委に対し情報公開の請求をして明らかになりました。
公開された文書や県教委の説明によりますと、処分を受けたのは県内の県立高校に勤務する男性の臨時講師です。
この臨時講師は2024年12月、放課後の補習中に注意を聞かずに私語をやめなかった男子生徒の後頭部を肘で押し、顔を机に押さえつけました。
さらに生徒の両頬を挟むように平手打ちをしたということです。
生徒にけがはありませんでしたが、県教委は体罰にあたると判断し、2025年3月に臨時講師に対して文書訓告の処分を行いました。
臨時講師は「感情のコントロールができていなかった。今後は、生徒の気持ちを考え、寄り添った指導を心掛けて信頼を築きたい」と話しているということです。