被災地ミャンマーへ 大分から祈り 現地では3700人以上が犠牲に いまも100人以上の行方分からず
埼玉県で2025年1月に発生した大規模な道路陥没事故を受けて、同様の事故を大分県内で防ぐため新たな組織が発足しました。
1月に埼玉県で起きた県道の陥没事故では、トラックが転落し運転手の安否が今も分かっていません。
2月には大分市の県道で、地下の水道管の破損により道路に水が漏れ出しました。
こうした中、国土交通省や各自治体の道路管理者、そしてインフラ企業などが連携し道路の管理を行う連絡会議が30日、発足しました。
今後は水道管やガス管などの点検結果といった情報の共有が可能になり、道路陥没の危険性を早期に発見し、事故の防止に繋がることが期待されます。
◆大分河川国道事務所 浜功一・総括保全対策官
「(道路の)占用者の皆さんと連携・協力することによって」
「安全に利用してもらえるように情報を示せるのではない」
連絡会議は、7月に第2回が行われる予定です。