春の褒章 落語家・柳亭市馬さん(豊後大野市出身)に紫綬褒章 県関係者9人晴れの栄誉 大分

2025年04月28日 18:00更新

2025年春の褒章が28日発表され、大分県豊後大野市出身の落語家柳亭市馬さんなど県関係者9人が晴れの栄誉に輝きました。

 

 

商業や工業などの分野で功績を残した人に贈られる黄綬褒章は、岩崎鉱業事業部長の小手川直樹さん、大分魚市社長の山上誠二さん。

 

 

 

 

元三英社長の三浦慎さん、元日本料理天平倶楽部総料理長の河村正英さんの4人が受章しました。

 

 

 

 

 

社会福祉などの分野で成果を挙げた人に贈られる藍綬褒章は、保護司の黒川拡さん

 

元新別府病院・院長、泊一秀さん、

 

 

 

 

 

元九重町選挙管理委員会委員長の矢野福美さん、元済生会日田病院・院長の林田良三さんの4人が受章しました。

 

 

 

 

芸術文化の分野で功績があった紫綬褒章は、落語家の柳亭市馬さんが受章しました。

 

 

◆紫綬褒章 落語家・柳亭市馬さん

 

「自分はただ好きなことをやってきただけで、 何にも褒められるようなことはしてないんだけど、それでこんな栄誉までいただいていいかしら。嬉しいのと恐縮するのと本当もうごちゃごちゃです」

 

 

市馬さんは豊後大野市出身で、2014年から10年間、落語協会の会長を務めました。

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