大分市の弁当店が提供した弁当で13人食中毒 店に27日まで2日間の営業停止命令 大分

2025年04月26日 19:00更新

大分市保健所は大分県大分市内の弁当店が作った弁当を食べた13人が食中毒になったとしてこの店に26日から2日間の営業停止命令を出しました。

 

大分市保健所によりますと食中毒の原因となったのは大分県大分市畑中にある弁当店「ニコニコハウス」が提供した弁当です。

 

4月22日にこの店で提供された弁当を食べた23人のうち20代から50代の男女13人が嘔吐や下痢といった食中毒の症状を訴えました。

 

保健所が調べた結果患者4人のほか店の調理担当者1人の便からノロウイルスが検出されました。

 

 

重症者はおらず全員が快方に向かっているということです。

 

 

大分市保健所は店に対し26日と27日の2日間営業停止命令を出しています。

 

 

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