うまみとあまみが凝縮 宇佐市で新茶の茶摘み始まる「一番おいしい時期」26日から直売所で販売 大分

2025年04月24日 11:50更新

宇佐市の農園では24日から新茶の摘み取りが始まりました。

 

 

約5ヘクタールの畑で4種類の茶葉を栽培している宇佐市四日市の千財農園です。

 

 

 

晴れ渡った空の下、こちらでは24日朝から新茶の摘み取りを始めました。

 

 

3月までの気温が低かったことから、2025年は例年より1週間ほど遅れての作業開始となりましたが、新茶はうまみとあまみが凝縮され、よい味わいに仕上がっているということです。

 

 

 

 

 

◆千財農園 千財光延 社長

 

「このお茶を作っているうえで一番おいしい時期。いまが旬。このお茶を飲んで季節を感じてほしい」

 

 

摘み取りは5月10日ごろまで行い、およそ17トンを収穫する見込みだということです。

 

 

農園の直売所では26日から新茶を販売する予定です。

 

 

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