はしか感染確認 3年ぶり 海外渡航していた女子生徒 県は交通機関利用状況も公表 大分
梅雨や台風の大雨シーズンを前に県などは22日、洪水などを想定した情報伝達訓練を行いました。
訓練は土砂災害や堤防決壊など様々な想定で行われました。このうち河川やダムなどの防災体制の強化を目的にした訓練には県や16の市と町の職員が参加しました。
県内に大雨洪水警報が発表されたという想定で、県庁では職員が土木事務所と連絡を取り合い河川やダムの状況について情報を取りまとめていました。
一方、佐伯市の北川ダムなど県が管理する4つのダムでは、洪水を防ぐためにゲートを操作してダムの水量を調節する訓練が行われました。
また、22日はダムの放流を行う場合の市町村や警察などへの連絡方法や住民への周知の手順も確認したということです。
県はこれからの大雨シーズンに備え万全な体制を整えたいとしています。