小ぶりなピンク色の花「フジツツジ」見ごろ 佐伯市蒲江で約5万本群生 大分

2025年04月21日 11:50更新

大分県佐伯市蒲江では、いまフジツツジが見ごろを迎えています。

 

 

淡いピンク色の絨毯が広がっているのは佐伯市蒲江にある仙崎自然公園です。

 

 

 

標高およそ300メートルのこちらにはおよそ5万本のフジツツジが群生していて毎年、可愛らしいピンク色の花を咲かせます。

 

 

フジツツジの花の直径は2センチから3センチほどと小ぶりなのが特徴でツツジの中でも早咲きの品種です。

 

 

 

 

 

2025年は例年よりも咲き始めが2週間ほど遅く、いまが見ごろとなっています。

 

 

また、この場所からは豊後水道も見渡すことができ海の青や山の緑とフジツツジのピンクとのコントラストも楽しむことができます。

 

 

仙崎自然公園のフジツツジの見ごろは今週末ごろまで続きそうだということです。

 

 

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