ウルフルズに電気グルーブなど 中森明菜降臨のジゴロックに追加ゲスト発表 大分
歌手の中森明菜さんが19日、大分市で行われた大型野外音楽フェス「ジゴロック2025~大分”地獄極楽”ROCK FESTIVAL~」に出演しました。
中森さんは、2010年から音楽活動を休止していましたが、2022年に再開。2024年には都内で行われたファンクラブイベントで歌声を披露していました。
2024年12月にジゴロックへの出演が発表されると、大きな話題となっていました。
初日の19日、伝説の歌姫のステージ降臨を見届けようと、会場には多くの観客が訪れ、この日のチケットは完売。
中森さんは午後5時半ごろ、小室哲哉さんがプロデュースするステージに登場しました。
白と黒を基調とした衣装を身にまとい、まずは1986年に日本レコード大賞に輝いた代表曲「DESIRE」を熱唱。
歌い終わると開口一番、「盛り上がってますか?明菜だよ、生きてたぞ」と、この日を待ちわびたファンたちに語りかけると、会場から大きな歓声が上がっていました。
このあと中森さんは「MOONLIGHT SHADOW〜月に吠えろ」と「愛撫」、そして「TATTOO」の3曲を披露。
歌い終えた中森さんに対し、小室哲哉さんは「これからどんどん活躍してくださいね。お願いします。このジゴロックを機に、ここからスタートしてくださいね、また」とエールを送っていました。
最後は鈴木亜美さんなど小室さんプロデュースのステージの出演者全員で、「Get Wild」を熱唱して締めくくりました。
中森さんは20日もジゴロックのステージに登場する予定です。