繁華街で集団強盗事件 男女5~6人グループが男性に暴行 現金約30万円奪い逃走中 男性は大けが 

2025年04月19日 18:00更新

19日未明、大分市中心部の繁華街で、男性が若者とみられる男女のグループから暴行を受け現金およそ30万円を奪われる事件が発生しました。

 

男性は重傷で犯人グループは現在も逃走しています。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「事件があった国道197号では鑑識が続いている」

 

 

事件があったのは大分市都町の国道上です。

 

警察によりますと19日午前2時40分頃、若者とみられる男女のグループが、市内に住む45歳の看護師の男性に暴行を加え現金およそ30万円を奪って歩いて逃走しました。

 

 

 

男性は足の骨を折るなどの大けがをしていて「公園で若者グループから声を掛けられ、逃げたが追いつかれて投げ飛ばされたり胸を蹴られたりした」などと話しているということです。

 

 

犯人グループは5~6人ほどと見られ、そのうちの1人は大柄で中肉、黒い短髪で黒っぽい色のTシャツとズボンを身に付けていたということです。

 

警察は強盗致傷事件として犯人グループの行方を追っています。

 

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