大分県が宿泊税の導入検討へ 知事「財源確保が重要」一方で宿泊者の負担感高まるとして慎重な議論を強調
大分県佐伯市で県の漁業調査船「豊洋」が操船を誤り港の岸壁に衝突する事故がありました。
県によりますと、17日午後3時前、調査船が、海洋調査を終えて佐伯市の港に戻る際に、船首部分が岸壁に衝突しました。
これにより船首部分のほか港の防波堤や桟橋の一部などが破損しました。
船には県の職員と研究員合わせて8人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
県は、事故当時、現場付近で強い風が吹いていたことが事故の原因の1つとみています。