家が倒壊した学生も ミャンマー地震受けて留学生が募金活動 大分

2025年04月06日 18:51更新

3月、ミャンマーで発生した大地震を受けて大分県別府市の留学生が6日、JR別府駅で募金活動を行いました。

◆「ミャンマー大地震の募金活動にご協力をお願い致します」

3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震。その被災地を支援しようと4月6日、別府市の別府溝部学園短期大学のミャンマー出身の留学生約20人がJR別府駅と大分駅で募金活動を行いました。

学生たちの募金活動は6日で4日目で、道行く人たちが善意を寄せていました。

◆別府溝部学園短期大学 2年ニンツー ザー ピョーさん

「(支援が)必要なところがいっぱいあるので」「本当に必要なところにこのお金を届けたい」

留学生の中には家が倒壊している学生もいて、寄せられた募金は今後復興に役立てられるということです。

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