「第8地対艦ミサイル連隊」発足 湯布院駐屯地で式典 「スタンド・オフ・ミサイル」の配備が検討 大分
登山用品やアウトドア用品を販売する大分市の老舗「山渓」が大分地裁に自己破産手続きを申請し、破産手続き開始の決定を受けたことが分かりました。
民間の信用調査会社、帝国データバンク大分支店によりますと「山渓」は1968年に創業し、九州地区で登山やアウトドア用品の専門店として愛好家たちから親しまれてきました。
コロナ禍を背景としたキャンプなどのアウトドアレジャーの人気が高まりネット販売にも進出して2021年9月期には年間でおよそ16億円を売り上げていました。
しかし、アウトドア用品のネット市場は価格競争が激しくなり利益が確保できず資金繰りが悪化。3月24日、大分地裁に自己破産を申請し、26日破産手続き開始の決定を受けたということです。負債総額はおよそ3億2300万円に上るとみられます。